大槌SoccerClubJr. diary

大槌サッカークラブジュニア日記

沿岸リーグ2020 U-10

日時:2020/8/9(日)

場所:大船渡市赤崎グランド

天候:雨

<試合結果>

高田FC戦 1-3     ●

大三FC戦 4?-1 ◯

 

当初大雨も予想されましたが、小雨の中での試合で猛暑の試合よりは選手にとっては楽なコンディションだったと思います。

とはいえ保護者の皆さんには、テント等は濡れて後片付け大変だったと思います。大変お疲れさまでした。

さて試合内容ですが、まず高田FCはトップチームで出場していない5年生が何名か出ているチームでした。体が大きい選手に対して大槌の選手はなかなか体に当たれずビビっていたようです。それも良い経験になりました。

そんな中絶好調だったのが、今試合からU-10正GKデビューしたユウトでした。

ひたすらゴールを死守しました。

後半はソウタのスーパーゴールが飛び出しチームも盛り上がりました。

大三FC戦は逆に3年生主体のチームです。

大三FCの4年生はトップチームに帯同し、U-10は3年生が主体になっています。

ASPAで試合し、3年生主体と知り後半大槌もU-9を出してましたが、まさかの4-0から大逆転されたチームです。今回は大槌U-9がどれだけできるのかが楽しみでした。

試合前に相手チームの学年を伝え、4年生にはパスともらう動きの精度を求め、3年生以下には試合に負けたら赤崎小学校の階段ダッシュを伝えました。

前半4年生が出て4点?ゴールし、試合はほぼ支配していましたが、パスを出した後の動きがないこととまだ攻守の切り替えが遅いことが反省です。

基本パスを出した後にポジションを移動することで、パスがもらえたり、おとりになってボールキープしている選手が楽にコントロールできたりします。

パス出した後にどうゲームに関われるかは、ポジションによって動きは異なりますので、今後教えていきたいとこです。

さて、後半問題の3年生以下でどれだけできるか?GK希望のエイトの好セーブもあり、なんとか1点だけに食い止めて見事4-1で勝利しました。

選手本人たちは気づいてなくてもASPAでの試合経験が確実に生きていることを証明しました。

サッカーはチームによって特色があり、色々なチームとゲームすることでサッカー経験値が上がります。

U-10がトップチームになった時がどんなチームになっているのか非常に楽しみになりました。